こんにちは、高木です。
ブログ投稿が遅れてしまってすみません。
スタッフ紹介でも書きましたが、私の趣味の一つに中国語会話があります。
学生時代に、漢字ってかっこいいなぁと思って、思いつきで第二外国語を中国語にしてから
留学までして、それから帰国したのがもう丁度10年前のことです。
今回のキーワードは 「肩凝り」
日本人にとっては非常に密接なこの言葉、お隣の中国では何と言うのでしょうか!?
正解は 「肩膀 酸痛」 jian1 bang3 suan1 tong4
おおお、面白いですね~
凝りや張りの感覚を、あちらの方達はハッキリ痛みとして捉えています。
しかし、酸とは何でしょうか?
決して梅干を食べた様な酸っぱくて目をつぶりたくなるような感じを言い表したいのではありません^^
酸そのものが、[だるさ] を言い表しているのです。
中国語では肩凝りを、
痛みの中にだるさがある。 痛だるーい。
そのように感じているのですね~~~~
ちなみに、肩膀の膀は膀胱の膀ですが、決して肩と膀胱ではありませんよ!
確かに中国語でも膀胱は膀胱。
でも、ここでの膀は発音が変わってbang3となりまして、[腕の付け根] という意味なんです。
同じ漢字でも発音が変われば意味も変わる。
面白いですね~~~~~~~~~