とうとう一年の半分が過ぎてしまいました。 そう言うとなんだか寂しいので、
いよいよ下半期がスタートです!
連日の雨、嫌ですね。。。 梅雨明けが待ち遠しい。 でもその先にあるのは連日の猛暑!
寝苦しい夜が続きそうですぅ…
暑い日の寝相は体が涼しい場所を求めるように布団の上を行ったり来たり。
そんな時によく起こる 「寝違え」、殆どすべての人に経験が有るのではないでしょうか。
幼少期はその柔軟性の高さから、その日のうちに収束してくれた症状も、
年齢を重ねるごとに体幹が硬くなって、痛め方もさまざま。
中には、自分で首を起こせない! 自分の頭なのに首で支えられない!
そんな方も多くいて、時には交通事故で使うようなカラーを巻いて、
顎を載せてフーと落ち着くこともあるんです。
さて、そんな身近な 「寝違え」 ですが、お隣の中国では、どんな漢字を使って表現しているのでしょうか?
ヒントは 枕です。
枕の中国語は 「枕頭」 zhen3 tou2 。
頭が枕から落ちて、、、、、、 枕落ち
正解は 「落枕」 lao4 zhen2
どうですか? シンプルで、分かりやすいでしょう?
ちなみにこの寝違えによく効くとされるツボがあります。 その名も 「落枕穴」 (らくちんけつ)
☝ この図の部位を片側ずつ、しっかりと押さえながら首をゆっくり動かしていると痛みが和らぐとされています。
三分間で、あっという間に解消! みたいなことが書かれていますね。
是非、一度お試し下さい^^