東映院院長の小松です。
だんだん寒くなってきましたね~。
秋深まって、もう冬っ!!!って感じですね。風邪ひかないように皆さん注意してくださいね~。
さてさて、東映院の入り口には観葉植物がちょっとだけあります。
先日のセミ爆弾の時の観葉植物の他数鉢。
セミ爆弾の仕掛けられていたパキラについては少しだけ触れましたが、
彼らは長く育てていると背が高くなりすぎたり、樹形が乱れたりして観葉?って感じになってしまいます。
そんな時は切り戻しと呼ばれる作業で樹形を整えていくことが必要になってくるんです。
そんなわけで、パキラの隣にあった鉢で、ナントカカントカというドラセナ属の正式名称がわからない鉢。
これを切り戻しすることにしました。
とりあえずこの鉢。くねくねって曲がってます。 バンザーイ、無しよ!って感じ。(古っ!!)
(隣にありますねセミ爆弾パキラ)
「夏の終わりに」 を書いたときはまだまっすぐに立っていたんですけど、先月からだんだんと傾いてきました。
この木も重力にさからって成長する特徴があり、曲がったことでもう一度曲がって空に向かって成長を始めました。
それでくねくねなんです。
そこで、切り戻し!!!なんです。
植物のこと詳しい方!見逃してください。この季節にやることでないのは承知の上です。m(__)m
5月から7月くらいが適期らしいです。でも、来年の夏までこのまま放って置くのもどうかと・・・。
そして、なぜか下から新芽が出ているし。(あまり関係ない?)
これも根っこから切り分けたほうが良いのかな?ま、いいや。
で、やりましたよ。
バッサリ!
ズバッと!
あーあ、やっちゃった。切っちゃった。
もう頑張ってもらうしかない!
がんばれナントカカントカ!!!
そして、その後・・・
それでそのまま終わりは申し訳ないので、
細かく切って、挿し木に挑戦!
でも時期が悪すぎる。これから冬に突入するのにやることではないはずです。
樹形の見た目を気にし過ぎたかなと反省しております。
で、こんな感じにしました。
あとから調べたら、かなり条件が悪いみたいで、
作業の時期、選んだ土、生育の環境などやり方全部に突っ込みどころ満載の切り戻しでした。
動けない植物に無理をさせましたが、
がんばれっ!ナントカドラセナ!
生きろっ!カントカドラセナ!