東映院長の小松です。
珍しい連続投稿です。
芸術の秋でございますよ!!!
ずっと何か作ろうと思っていたのですが全然余裕がなく
あっという間に夏が終わってしまいました。
そろそろ何か、そう!秋物!
よし!では、う~ん、う~んと考えまして、
秋の代表的な短歌を題材にしよう!となりました。
秋っぽい短歌を百人一首から選んで、
うまくイラストと重ねて、
いつもの様に
チキチキ
チキチキ
チッチキチー
・・・
で、こんな感じ。ジャジャーン!!
奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の
声聞く時ぞ 秋は悲しき
作・猿丸太夫
現代語訳すると
遠く人里離れた奥山で、
一面散り積もった紅葉の枯れ葉を踏み分けながら、
恋の相手を求めて鳴く雄鹿の声を聞くときこそ、
秋の悲しさはひとしお身にしみて感じられるものだ。
だそうです。かなり有名な一首らしいです。
猿丸太夫がどんな人かは明確ではなく、実在も怪しい。
本名でもないようで4~5人もの別人説もあったり、
まあでもその別人たちは当時の高貴な方々ですけどね。
う~ん。まあ、ねえ。う~ん。。。。
あまり短歌を知らない私としては何の事やらです。
ただ、秋の情景を詠っているのは確かですよ、はい。
こんな感じで仕上げてみました。
とりあえず、芸術の秋です!
ではでは。